2011年10月25日

一流の寿司職人になりたければ寿司は握るな

寿司は味の観点からいうとネタが一番重要。

店の価値は雰囲気。
それっぽさ。

バラエティ番組の格付けバトルで同じネタを
寿司を握ったことがないタレントと
銀座の老舗高級寿司屋の大将が握った寿司を比較して
正解を当てるゲーム。

これが分からない。

船場吉兆をはじめとする食品偽装が
内部告発やっと発覚していることでもわかるけど
料理の質は素人には気付かない。

いや、プロでも無理かもしれない。


それは高級品、高級店であればあるほどモノの品質を
問われる率は低くなる。

低価格帯の商品ほど商品自体の品質に敏感になる。
販売者も購入者も。

もちろん高級品を買う購入者に購入理由を
聞けばモノの品質を挙げます。

「高いけど長く使えるから」
「最新鋭のセキュリティシステムを搭載しているから」

購入者も本当に品質が決め手であると考えているでしょう。

それは販売側がそのように伝えているから。
自分達のサービスがいかに特別かを。

しかしその違いは僅かなもので、
一般の製品サービスより5倍も10倍も価格が
高い理由にはなりえません。

別の寿司屋の大将が言っていました。

「寿司屋で一番重要なのは良いネタを見分けられること。
 そして会話。心地よい時間を過ごして頂くこと。」

極端に要約してしまうと、寿司を握る技術なんて関係ない。
もっと重要なのは最高のネタを見極める眼力。
なぜなら最高のネタで寿司を握れば間違いなく旨いから。

そーいうことです。



  

Posted by れおれお at 17:22Comments(0)TrackBack(0)日記